エリア 東青

青森移住者 増やすにはどうする?

2016.09.11

本県へのUIJターン体験について語る(左から)珍田さん、木滝さん、吉田さん

本県へのUIJターン体験について語る(左から)珍田さん、木滝さん、吉田さん

 本県への移住希望者を支援する地域ネットワークづくりを進めている「あおもり回帰1000人会議」(代表・玉樹真一郎八戸学院大特任教授、事務局・NPO法人プラットフォームあおもり)は、青森市の新町キューブで年次総会とパネルディスカッションを実施。先輩移住者の体験談を踏まえながら本県へのUIJターンを活発にするための課題を探った。
 青森市出身で、東京で就職した後、子育てを青森でしたいという妻の要望を受けて故郷にUターンした珍田浩治さん(48)、三沢市でカヤックインストラクターを務める木滝奈央さん(35)=茨城県出身、今春から弘前市の地域おこし協力隊員となった吉田涼香さん(24)=千葉市出身=の3人が、自らの体験を語った。
 木滝さんは「移住する側には覚悟が必要」としつつ、自身も短期雇用の更新を繰り返している現状を話し、「雇用がままならないのは問題。行政はその辺りを考えてほしい」と強調した。
 総会では、本年度(2016年10月~17年9月)の事業計画として、移住経験者のデータベースづくりや、地域の窓口となる人材づくりに取り組むことを決めた。(東奥日報社)

(東奥日報社)