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人集うまち考えてみた

2016.10.25

まちづくりのアイデアを模型にして紹介する中高生ら

まちづくりのアイデアを模型にして紹介する中高生ら

講評する建築家の伊東豊雄さん(左)、大西麻貴さん

講評する建築家の伊東豊雄さん(左)、大西麻貴さん

 中高生18人が地元のまちづくりを考える「こども・まちづくり塾(じゅく)」が弘前市で行われた。10月9日には4グループに分かれ、同市吉野町の吉野町煉瓦(れんが)倉庫、中央弘前駅一帯を、子どもから高齢者(こうれいしゃ)までが集(つど)う楽しい場所にする提案(ていあん)をした。
 9月25日から3回にわたり、まち探検(たんけん)、グループによる議論(ぎろん)などをしました。固まったアイデアを、実物の約100分の1の大きさの模型(もけい)にして発表した。
 煉瓦倉庫は、建物内にリンゴを飾るなど弘前らしい演出(えんしゅつ)をしている。煉瓦倉庫や吉野町緑地に沿(そ)って流れる土淵川に、橋を架(か)け、対岸の小さな公園と結ぶ提案もあった。
 緑地に隣接(りんせつ)する中央弘前駅には駅前広場を設置(せっち)。近くの土手町で行われる弘前ねぷたまつりや煉瓦倉庫が見えるよう、かわいい展望(てんぼう)台も設(もう)けた。
 弘前四中1年の石岡佑紳(ゆうしん)さん(12)は「めったにない体験なので、やってみようと応募(おうぼ)した」。同1年の工藤恭也(ゆきや)さん(13)は「模型作りが大変だった。自然を残しつつも新しい感じの街になればいいな」と話した。
 建築家の伊東豊雄さん、大西麻貴さんが講師(こうし)を務(つと)め、伊東さんは辛口(からくち)の講評(こうひょう)をしつつも「短期間ですばらしい」とたたえました。
(東奥日報社)

(東奥日報社)