エリア 中南

かわいさトリそろえ干支ねぷた制作

2016.11.01

津軽藩ねぷた村で制作が進む「酉ねぷた」

津軽藩ねぷた村で制作が進む「酉ねぷた」

 弘前市の津軽藩ねぷた村で、恒例の「干支(えと)ねぷた」の制作が本格的に始まった。2017年の干支の酉(とり)をデザインしており、福や財、健康などを「とり」込めるよう、職人が丁寧に手作りしている。
 金魚ねぷたの骨組をアレンジして作る干支ねぷたの制作は、今年で32年目を迎えた。酉ねぷたは、ボリュームのある尾羽と大きな目が特徴。女性職人のアイデアを取り入れ、リンゴから顔を出す、かわいらしいひよこを手に添えた。
 制作の様子は、ねぷた村の有料エリアで見ることができる。制作に当たっていた檜山和大さん(43)は「来年は北海道新幹線開業2年目を迎える。弘前にも観光客が増えてくれるよう、羽ばたける年になることを祈っている」と話した。
 酉ねぷたは、3500個を制作予定。大(2300円)中(1900円)小(1500円)の3種類があり、ねぷた村や青森市のアスパム、三沢市の星野リゾート青森屋などで販売する。
(東奥日報社)

(東奥日報社)