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青森の祭り 函館圧倒!「グルメサーカス」

2016.09.10

東北6県お祭りひろばに展示された八戸三社大祭の山車(左)と弘前ねぷたまつりの扇ねぷた(中央奥)、青森ねぶた祭の山車

東北6県お祭りひろばに展示された八戸三社大祭の山車(左)と弘前ねぷたまつりの扇ねぷた(中央奥)、青森ねぶた祭の山車

 北海道や東北などのご当地グルメを一堂に集めた食の祭典「はこだてグルメサーカス2016」が、函館市のはこだてグリーンプラザとJR函館駅前で開幕した。今年は北海道新幹線開業を記念し、東北6県の伝統的な祭りが集結。約800メートルを練り歩いたパレードでは、詰め掛けた見物客が「東北が近く感じる」などと話し、拍手や歓声を送った。
 祭り実行委によると、初日の人出は12万8千人。参加した東北の祭りは、青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつり、八戸三社大祭、仙台七夕まつり、仙台すずめ踊り、山形花笠まつり、福島わらじまつり、盛岡さんさ踊り、秋田竿燈まつり。
 パレードコース近くの「東北6県お祭りひろば」では、山車や七夕飾りなどが華やかに共演。観光客は「きれい」「見応え十分」と話しながら思い思いに記念撮影をしていた。
 午後1時からのパレードは、汗ばむ陽気の中、沿道にたくさんの観光客が詰め掛けた。個性的な演舞の列や山車が次々通り過ぎると、沿道からも「ラッセラー」「ワッショイ」などと声が上がった。夫婦で訪れた札幌市の矢野弘さん(70)は、ハネトから花笠をプレゼントされ「びっくりしたけど、最高の思い出になった。来年は新幹線に乗って、東北6県の祭りを巡りたい」と話した。
 青森ねぶた祭のハネトとして参加した函館市の嘱託職員榎波こころさん(35)は、函館いか踊りの経験者。ハネトは新聞記事を見て応募したといい「跳ねてみたかった。沿道の人も、声を掛けてくれて盛り上がった」と興奮気味に話した。
 ご当地グルメが並ぶエリアでは、青森しょうがみそおでん、八戸せんべい汁、弘前いがめんち、十和田バラ焼きなどが出店し、にぎわった。
(東奥日報社)

(東奥日報社)