エリア 西北

「祭り本番に行きたい」青函DC最終盤燃える

2016.09.24

次々と目の前を通る祭りの山車に歓声を上げる観客

次々と目の前を通る祭りの山車に歓声を上げる観客

 五所川原市で開幕した「あおもり10市(とし)大祭典」は、青森県・函館デスティネーションキャンペーン(青函DC)の最後を飾る大型観光イベント。訪れた県外客にとっては初めて目にする祭りも多く、「ぜひ青森を再訪して、本番の祭りを楽しみたい」との声が聞かれた。
 祭りパレードでは、青森ねぶたを先頭に弘前ねぷた、八戸三社大祭など県内10市の祭りが続々。埼玉県から訪れた渋谷健男さん(75)は「八戸三社大祭の山車がきれいで、気に入った」とご満悦だった。
 開催地の五所川原立佞武多(たちねぷた)が最後に姿を現すと、パレードは一気に最高潮に。東京都から訪れた泰地文子さん(75)は「立佞武多が大迫力だった。次は青森ねぶた。海上運行を見てみたい」と再訪を誓った。
 新幹線を利用して訪れたという東京都の池澤きよ子さん(67)は「北海道と青森が新幹線でつながったので、函館と青森を遊び歩いてみるのは楽しそう」と、より身近になった「青函」の魅力を実感した様子だった。
 本県と道南の周遊観光の機運を盛り上げた青函DCは、25日のパレード後に閉幕セレモニーを行う。佐々木郁夫副知事は「郷土に根付いた魅力あるコンテンツは多い。国内外に情報を発信していきたい」と語った。
(東奥日報社)

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