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愛しのスノーモンスターに会いたくて

2017.03.07

こんにちは、青森県在住30代女子NAOことナオエッティです。

最近家にいるのかいないのか分からないと言われている私ですが…

「小人は人間に見られちゃいけないの。」と言い訳し、あちこち飛び回っております。

 

今回は「寒いの嫌いなNAOが遊んでみた!冬の奥入瀬渓流・十和田湖の魅力」の続編です。

魅力いっぱいだから八甲田のことまで2回で書ききれませんでした。

まず八甲田国際スキー場へ到着!!

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八甲田山スキースクールでスキーセットをレンタル、今回はファットスキーをお借りました。

20年ぶりのスキーで今シーズン2回目がここ八甲田、初心者でもいいのかなぁ?滑れるのかなぁ?と不安ばかり。

でも明日はスノーモンスター(樹氷)見たいし、練習頑張ろ!

そう思った矢先…運命はいつでも残酷なのである。

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◇ファットスキーとは…スキー板の中でも、新雪を快適に滑るために全体的に幅が太くなっている板のこと。

物によっては、一般的なスキー板の2倍弱の太さのものもある。そこまで太くないものはセミファットとも呼ばれる。

参考リンク>はてなキーワード

 

「翌日には天気が崩れるとのことで、今回は一発目から山頂へ向かいます。」

 

TODAY?!

TOMORROWではないのですか?!

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スキーを持ってロープウェイに乗ります、初めてでなんとも不思議。

そして揺れが輸送されている気分を連想させドナ〇ナを歌いたくなります。

八甲田ロープウェイに乗って山頂へ、雪がびっしりついていて看板も読めないくらい。

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覚悟決める前に 約10分で到着

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外に出ると雲が自分の下にある、ふわふわ。

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一面真っ白で別世界が広がります

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今回の足元コーディネートはファットスキーで新雪仕様
ストックのバスケットはスノーフレークみたい

 

恐る恐る少しずつ進むと、この世と思えぬ世界が広がっていました。

雲間から光が差すと白く輝き、太陽が隠れれば青と灰色が混じったようなグラデーションにと変化します。

THE 八甲田

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この景色とパウダースノーを求めて全世界のスキーヤーやスノーボーダーが来るのね。

百聞は一見に如かずとは言うけれど、こんな世界がうちから約3時間の範囲にあるとは!!

正直頂上の樹氷よりこの風景に感動しました。

樹氷さんごめんね、でもあなたが素敵なのには変わりがないよ。

女心はコロコロ変わりやすいのです。

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雲で暗くなっていい写真が撮れませんでした、撮るなら快晴の時が良さそうです◎

 

怖いけど、いざ参らん…女は度胸-っ!!

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今回はダイレクトコース
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フラットな場所しか滑ったことがないので、コブで何度も転倒する。

中村農園のガイド・平井さんの案内で後をゆっくりと追うように滑ってきたので、素人ながらもなんとか降りることができました。

へっぴり腰全開であたりを見回す余裕がなかったことが悔やまれます。

それでも樹氷の間を抜けて滑っていくと、これぞという樹氷さんに会えました。

 

愛しのスノーモンスター!!

あ、ごめん。やっぱり好きだわ。

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 山頂からの景色の方がよかったって言ってごめんね。

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BIGな スノーモンスターさんの横に腰かけ、休憩。会いたかったわ~。

「あなたに会うために八甲田に来たの。やっぱり素敵です。」

スキーやスノーボードを楽しむ人がいる中、しばらくこの景色をひとりで眺めていたいと思いました。

自分の住んでいる世界とは別世界で、今まで八甲田という名前しか知らなくて行ったことのなかった場所。

 

三沢に6年程住んでいたけれど、興味を示さなかった自分のバカ!!

「冬なんて嫌いだ」なんて言っていた自分を八甲田ロープウェイから吊るし上げたい!!

後悔しても6年分の冬は帰ってきません…今までもったいなかったな、うまく滑れたらもっと楽しいんだろうな。 

口の中は羊羹で、心はそんな気持ちでいっぱいでした。

綺麗に言えばこんな感じです。

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ですが感覚的にはこっちが近い。

私の中の男の部分が「まだまだ遊び足りてねぇな」

と…言っています。もっと遊ぼうっと。

あぁ、ガイドの平井さんが待ってる…ずっとここいたいけど、私行かなきゃ。

 

さよならスノーモンスター、また会いに来るよ。

ビューン。

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 ダイレクトコースはゲレンデにそのまま出ることができ、無事降りてくることができました。

 

どぶろくをたっぷり飲んだ翌日…。

やはり風が強く八甲田ロープウェイは運休で、ガイドさんの言う通りとなりました。

いっぱい転んだけど昨日樹氷を見ておいてよかった!!

この日はゲレンデでスキーを楽しみ、午後からはビーコンとについて知る講座に参加。

(注:この講座は初心者がビーコンとは何かと知るだけのものです)

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 手前は中村農園のガイド・平井さん

 

はじめまして、ビーコン。

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◇雪崩ビーコン…とは電波の受信・発信することがでる道具です。通常の行動時は発信状態で装着します。

そして、もしビーコン装着者が雪崩に埋まった時、受信モードに切り替え、埋没者が発信している電波を辿りながら探し当てるというものです。

参考リンク>雪崩ビーコンの選び方

 

出来れば使いたくないモノですが、バックカントリーでは必要な三種の神器と呼ばれるもののひとつ。

ちなみに三種の神器とはビーコン、プローブ(ゾンデ棒)、スコップ。

そのくらいは知っているのですが…使ってみるのは初めて、実際にビーコンを入れたザックを埋めて探してみたり。

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自ら埋まりたい!という方を埋めてプローブで優しくツンツン

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雪崩の発生の仕方について簡単な説明を受ける

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今回お世話になった中村農園の平井義隆さんは、夏は南八甲田山麓で農業・冬は八甲田山のガイドをしています。

南八甲田・北八甲田が主なフィールドとし、八甲田の四季に合わせたライフスタイル(農業&観光)をする山男。

なんで中村農園なんだろ?と思っていたのですが、農業もしているのですね。納得!

FacebookのHakkoda lifeでは美しい八甲田の魅力を発信していますよ、Check it out!!

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平井さんから八甲田の話をたくさん聞いてますます遊びに来たくなりました♪

今シーズン中に間に合うか分からないけど、今度ツアーにも参加しますね!!

 

さて、たくさん滑ったあとは八甲田山荘にて休憩し、全てのプログラムが終了。

そしてこの旅も終わり!と言いたいところなのですが最後のミッションへ。

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まずレアチーズケーキ、カフェオレで女子力上げて!!

待ち合わせじゃないけれど、会いたい人がいるんですもの。ドキドキ♡

女子の部分を取り戻したところで…居るかな?とこっそり八甲田山ガイドクラブへ。

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 会いたかったのは青森LOVERSの外崎正賛成さん。

時間がなくてご挨拶だけでしたが、いつかお会いしたいと思っていたのでとても嬉しい!!

綺麗な八甲田の写真や話をこのリアル青森や箒場便りを読んで、ずっと気になっていたのです。

今回のプログラムの話を聞いたときには、もしかして会えるかも?!と即決で申込しました。

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「冬のアクティビティも頑張ってね。」とありがたいお言葉をいただきました。

冬のアクティビティ全然ダメなんだけど、頑張ります!

 

奥入瀬渓流・十和田湖・八甲田といろいろ見て回ったけど、どれも素晴らしかったな。

そしていろんなタイプのイケメンガイドさん達がいた。

「スノーモンスターに会いたくて」のタイトルだったけど、「イケメンガイドに会いたくて」になってしまった。

これがゲレンデマジックというやつなのか、恐るべし。

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また八甲田のイケメン達に会いに行こう。

絶好調真冬の恋。

 

(木滝 奈央)